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2018.06.25ブログ

【ロシアW杯】第2戦vsセネガル 長友選手の絶妙アシストにみた体幹の重要性

昨今、日本中でも話題となっている「FIFAワールドカップ ロシア大会」

4年に一度開催される世界最高峰のサッカー大会で全世界のテレビ視聴者数や経済効果はオリンピックを凌ぐともいわれている世界最大級のスポーツイベントです!

普段サッカーをあまり観ないという方もその話題性や盛り上がりから関心を寄せる方も多いのではないでしょうか?

日本代表はグループHとして予選突破を目指し、昨日6/24にアフリカのセネガル対戦しました!

結果は2-2の引き分け。セネガルに対し日本はシュート数こそ劣るものの、ボールポゼッションでは約6割と上回り試合をしっかりと支配しコントロール出来ていることが数字からも見て取れます。その後おこなわれた「ポーランド対コロンビア」の結果により、日本代表は次戦のポーランド戦、引き分け以上で決勝トーナメントに駒を進めることが出来ます。

しっかりと勝ち点3を取り、いい流れでトーナメントに進めるようにしてもらいたいですね!

 

さて今回の記事では昨日おこなわれたセネガル戦で

試合を振り出しに戻す同点弾を絶妙なアシストで演出したSB長友佑都選手の1プレーにフォーカスしていきます。

このアシストで目を見張るべきポイントは大きく分けて2点あります。

1つは最終ラインギリギリからのタイミング良い裏への抜け出し


2つ目はトラップからのボールへの反応の速さ


この二つのポイントに共通していることこそ

 

「体幹」


 

なのです。

ではなぜこれらのポイントに「体幹」が関わっているのかを解説していきます。

 

まず裏への抜け出しの際にポイントとなるのは「ランニングスピードの緩急」です。

パスが出る前からランニングスピードが速すぎるとオフサイドになってしまい、逆に遅くなってしまうと相手選手に追いつかれてしまいます。

つまりいかに緩やかなスピードから瞬時にトップスピードにスイッチを入れて裏に抜け出せるかがランニングの質を決定づけるということです。

そこで重要となってくるのが体幹の

インナーマッスル


です。

インナーマッスルとは身体の深層にあり脊柱や骨盤を安定させる役割を担っています。



また、このインナーマッスルは動作の一番初めに反応して使われる部分でもあると言われています。

つまりこのインナーマッスルを鍛えて反応を高めることで

一歩目の動き出しの質


が向上するということです。

長友選手は普段からこのインナーマッスルを鍛えているのでセネガル戦のようなスムーズかつ素早いランニングができ、相手選手よりも早くボールに反応ができたのです。

 

2つ目のトラップからのボールへの反応の速さもこの体幹のインナーマッスルが要因の一つといえます。

このシーンでは味方からのロングボールを長友選手が左足でトラップした際に右後方からチェックにくる2人の相手DFの間にボールがこぼれました。

(長友選手が意図的にそこにボールを運んだかどうかは定かではありません)

相手選手はとっさに細かいステップを踏みましたがボールよりも距離の遠かった長友選手が先にボールに身体を入れることができ、その後得点に繋がりました。

このシチュエーションでボールに素早く反応できるかどうかの決め手となるのは

ストップ筋


になります。

 

前方への素早いダッシュの際に発生する「推進力」がこのストップ筋と大きく関係しています。

ストップ筋とはその名の通りストップするための筋肉のことを指し、体幹部、下半身の筋(お尻、腿の前、ふくらはぎ等)のことを指します。

ストップと切り返しの動作を素早く行える選手を「キレがある」「アジリティに優れている」等と表現することがあります。

この推進力を瞬時に0に近づけ(力強くストップをして)ボールへ瞬時に重心を移動させることで日本代表の2点目は生まれたのです。

キレのある動きも良く見て分析してみると全身の筋肉を連動させているからこそなせる業。

日々の体幹トレーニングの効果がまさに出た1プレーだったということです。

 

このように試合も選手一人ひとりの動きを細かく追ってみるとその動きの本質が見えてきます。

皆さんもぜひそのような視点で試合を観戦してみてはいかがでしょうか?

 

また、長友選手も取り組む「体幹バランストレーニング」は「COREトレSTUDIO」にて

細かいフォームやポイントなどをしっかりとトレーナーが伝えていくのでケガのリスクが少なく、理想的な身体つくりをお手伝い致します。

動きを見ながらそれぞれの弱点にあったメニューを提供していきます。

 

もちろん自重でのトレーニングですのでジュニア世代の選手にも取り組んでもらうことが出来ます。

「転びやすい」「姿勢が悪い」「ケガが多い」選手におススメのトレーニングなのでぜひ一度スタジオにお越しください!

 

スタッフ一同お待ちしております!

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